最近、建てる家に太陽光発電をつけるべきかどうかについて考えています。
個人的には収支抜きにしてつけたいのですが、嫁は得にならないのであれば、付けたくないと言っています。

 今回は太陽光発電について調べた事をまとめておきます。

価格.comの記事からの転載ですが、大体1kWあたり40万円とのことでした。
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転載元:http://kakaku.com/taiyoukou/price.html

ここでは値引きというのが85万円も入っていて、本当に値引きをしてくれるのかが怪しいです。



太陽光パネルの寿命ですが、次の通りです。

ソーラーパネル20~30年、パワーコンディショナー10~15年と言われます。パワーコンディショナについては、例えば冷蔵庫や洗濯機の取り替えを考える時期とほぼ一致するのではないでしょうか。15年を超えたからといって必ずしも故障したり使えなくなるわけではなく、長く使えるかどうかはいかに丁寧に使い続けられるかどうかにかかっていると考えられます。一方でソーラーパネルがパワコンに比べて耐用年数が長いと考えられているのは、機器自体に可動部が無く摩耗や故障が少ないことが主な理由に挙げられます。

転載元:http://standard-project.net/solar/jyumyo.html



補助金についても調べてみたのですが、パネルの設置による補助金は自分の自治体ではありませんでした。
ただ太陽光発電システムに蓄電池を乗っけるというのがあるみたいで、その場合補助金は出るそうです。
しかし、この蓄電池は寿命が5、6年と短い割に価格は大体80万円近くするようです。
できて新しいシステムみたいで、蓄電池の方は当分保留にしておこうと思っています。
蓄電池の代わりにEVに電気をためるという方法もあるようですが、こちらの方もバッテリーの寿命は上記の蓄電池とさほど変わらないようです。

と言うわけで、蓄電池を使わない場合、昼の電力が余るのですが、一般的には余った電力は売電するという事が多いようです。
売電価格は平成28年度で1kWhあたり33円または31円のようです。
この価格差は地域によって異なるようで田舎の方は33円で、都心部の方は31円のようです。

仮に3.5kWの太陽光のパネルを設置した場合を次のページを参考に計算すると、年間3802kWh発電できることがわかります。

http://www.solar-partners.jp/pv-eco-informations-34281.html

仮に発電量の1割を自分で消費して、残り9割を売電すると仮定すると、年間の売電収入は112919円になります。
原価が回収できるまでには12年弱かかる計算です。

何か悩ましいですね。
もう少し安価で回収年月が短ければ、良かったのですが。。。。


今後家庭で使う機器を全て直流にするみたいなことになると、パワコンが要らなくなるので良いと思うのですが、おそらくそうなることは無いように思います。



 
 
以下、追記です。
 システム費用の支払いをローンで行う場合の検討が抜けていました。

ローンで支払う場合、金利を0.75%とし10年かけて支払うと、システムに支払う額は以下のとおりです。

$$
1323000\times1.0075^{10}=1425641\text{円}
$$ 
これを回収するのにかかる年月は12.6年になります。
 
システムの規模と回収年月の関係をグラフ化してみました。

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横軸がシステムの規模で、縦軸は回収年月です。
システムが大きくなった場合の、周辺機器や値引き額はよく分からなかったので、全て同じ額にしています。
こうして見ると、システムが大きくなるほど、回収年月に時間がかかるようです。

また、システム規模に対して20年の間に故障無く動いた場合の収支を計算してみました。
次のグラフの通りです。

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横軸がシステム規模[kW]で縦軸が売電収入から設備にかかった費用を引いた額です。
当然かもしれませんが、右上りのグラフになりました。
10kWのシステムだと200万円ぐらいのプラスになるみたいです。
売電単価は1kWあたり33円で計算していますが、今後この単価はひたすら下がるみたいです。
仮に10年後の単価が25円になった場合は次のグラフになります。27
儲けとしては150万円の儲けになります。
パワコンの価格が23万円なので10kWのシステムだと6回ぐらい故障してもギリギリ元が取れるようです。